[ベルリン 8日 AP] ドイツ西部アーヘンの精肉卸売業者が、肉の代金の未払いに対する画期的な解決法を考案、実践した。
アーヘン警察によると、業者とレストランの支払いをめぐる口論がエスカレートしたあげく、業者がビックリ仰天する約20人の客を尻目に、すでに調理され客に出されたステーキを次々に回収していった。
激しい口論は7日、店の調理場で起きた。業者が日課の配達に来たが、レストラン側は400ユーロ(約4万5000円)の代金を持ち合わせていなかった。
業者はすでにマリネされたり調理されたものを含め、配送した肉を回収した。それでも支払いに満たなかったため、業者は客に出されたステーキまで没収したのだ。
業者が引き上げていった後、通報を受けた警察がやってきたが、違法行為は行われていないとの判断を下した。
[日本語訳:ラプター]
ソース:exciteニュース
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